中国メディア・東方網は28日、実際に旅行をした体験に基づく、日本旅行に関する小さなアドバイスを紹介する記事を掲載した。

 まずは、旅館や民宿などで日本独特の和室での宿泊体験をする際に留意すべき点として「必ず事前に口コミや評価をチェックし、衛生面がちゃんと行き届いているかを確認する必要がある」と紹介。
日本の宿泊施設のすべてが清潔であるわけではなく、そうでない部屋に宿泊した場合には布団の上をクモが這うことも覚悟しなければならないとした。

 次に、中国の観光地にある土産物店とは異なり、日本の観光地などにある小さなショップで売られている商品は店によって違うと説明。店に入って商品に目が留まり、いいなと思ったら躊躇することなく買うべきであり、別の店で探しても見つからない可能性が高いとした。また、それでも別の店に行って別の商品を探すのであれば、地図で店の場所を確認するか、店の写真を撮影しておかないと、かなりの確率で同じ店にたどり着けなくなってしまうと伝えている。

 また、フィギュアや書籍、ブランド品、電気製品などは中古販売が発達しており、料金が手ごろなうえにメンテナンスがしっかりしていて新品と大きな差がないので、中古であることを気にしないのであれば購入することを検討するに十分に値するとした。さらに、牛乳は冷たいまま飲んでも腹を下す心配がないほど品質が高く、果汁系飲料では果物を切った絵がラベルに書かれているものが100%ジュースの証であると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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