記事は、日本でよく売れる自動車は軽自動車を中心にコンパクトなものが多い一方で、その作りは精巧でレイアウト性が高く、小さな車体ながらも十分な車内空間が確保されていると紹介。
まずは、「サイドビューサポートミラー」挙げた。助手席側のドアミラー前部に室外鏡を付け、これをサイドビューサポートミラーに反射させることで、運転席側からは死角になってしまう助手席前輪付近の様子を確認することができるようになっていると紹介し、「最も低いコストで死角をカバーしている」と評した。
次に挙げたのは、「わくわくゲート」と呼ばれる特徴的なリアのドアである。記事は、このドアが横方向にも上方向にも開くような設計で、日常で利用する際にとても便利だと紹介したうえで「この設計はもはや変態レベルという外にない」と伝えている。
記事はまた、この2点以外にも車内空間を確保するために工夫されたラゲッジスペースについても「想像を超える」と評価。そのうえで「日本の車にはとても多くの巧妙な設計が施されている。この理念を学ぶことで、中国の国産車のレベルはさらに高まることだろう」とし、中国のメーカーも大いに参考にすべきだとの考えを示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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