記事は、厚生労働省が24日午前に日本国内で2人めとなる新型肺炎患者が見つかったことを発表したと紹介。
2003年に中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染が拡大した時には、中国の市民の間で海外旅行がまだ一般的ではなかったが、現在では多くの中国人が海外旅行に出かけるようになった。日本が人気の目的地であること、ちょうど春節の時機にあたることから、日本で感染や発症が確認される例は今後増えるかもしれない。
記事はまた、先日日本ンのインターネット上で「武漢から関西国際空港にやってきた観光客が熱を出したため病院に送られたが、その後『京都とUSJに行きたい』と脱走した」という中国語の情報や、これを日本語に訳した情報が拡散したと紹介。この情報について厚生労働省関西空港検疫所が「事実ではない。誤った情報にミスリードされ、パニックにならないように」とコメントしたことを伝えている。(翻訳・編集/川尻)(イメージ写真提供:123RF)
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