第一に、日本人女性は辛いものをあまり食べず、薄味の食事をしている。肌の美しさは体の内側から作られているということだ。中国の少数都市を除き、辛いもの、味付けが濃く、脂っこい食べ物は中国人の大好物である。「辛くないとおいしくない」という言葉も中国ではよく耳にする。その一方で辛くて脂っこい食べ物は胃腸に刺激が強く、にきびやくすみなどの原因になってしまうようだ。
第二に、日本人女性は若いころからスキンケアを心がけている。
第三に、日本には入浴の習慣がある。日本人は男女子どもを問わず温泉好き、お風呂好きが多い。温泉やお風呂に浸かることによって血液循環を促進し、老廃物の排出を促している。そうすることで体内に蓄積する毒素が減り、自然と肌つやが良くなるのだろう。
最後に、食生活も挙げられる。特に、海鮮を多く含む食事が美容にもいいようだ。日本は島国で海の幸に恵まれている。幼いときから魚や海藻を食べ、ミネラルやたんぱく質をバランスよく摂取している。
ストレスが多く、睡眠不足気味の日本人女性の生活環境は必ずしも美容にいいとは言えない。
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