記事は、日本のパスポートが持つ「価値」が中国のパスポートよりもはるかに高く、世界190カ国・地域でノービザ待遇が受けられると紹介。
1つめは、日本が高度に発展した国であることとし、所得水準や消費能力が高い日本人を呼び込んで観光をしてもらえば、経済が大いに潤うと考える国が多いのだと説明した。
2つめは、日本人のモラルの高さが今や世界的に知れ渡っていること。「海外旅行では現地の法律法規をちゃんと守るうえ、とても礼儀正しいという印象があるゆえに、多くの国が日本人の来訪を歓迎しているのだ」としたほか、日本人のイメージが世界的に高まった大きなきっかけとして、1964年の東京五輪を挙げた。
そして、3つめは、日本が西洋の先進的な文化や技術を学んだ資本主義国であることとした。日本はアジアにありながら西洋諸国と近しい関係にあるため、西洋諸国が日本人観光客の来訪を歓迎しているとし、「日本人にノービザ待遇を与えることもは、いわば当然なのである」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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