記事は、14日の自民党総裁選で「令和おじさん」こと菅氏が総裁に選出され、16日の国会で新たな首相として指名される運びになったと紹介。
そして、日本の政界では派閥や出自が往々にして重んじられ、特に近年は安倍晋三氏を含む歴代の首相の多くが「政治一家」の出身であるのに対して菅氏については「全くもって異なる」とし、秋田県のイチゴ栽培農家に生まれた、「生粋の農民出身者なのである」と説明した。
また、農村で育った菅氏が18歳になると出稼ぎ工として上京し、段ボール工場に就職してしばらく働くうちに大学へ通うことを志し、日中の仕事を終えた夜間に勉学に励んだ結果、法政大学の第二部(夜間部)に入学したと紹介。後に菅氏が同部に入った理由について、私立大学の中で学費が最も安く、夜間や休日の講義が主体であることから仕事と勉学の両立ができる点を挙げたとしている。
さらに、その後サラリーマンとして汗を流して働く中で政治を志すようになり、大学を通じて当時衆議院議員だった故小此木彦三郎氏の秘書となったところから政治家として人生が始まったと伝えた。
記事は「まとめると、菅氏の最大の特徴は地盤、地名度、お金のいずれも持ち合わせない『三ない政治家』ということになるかもしれない」と菅氏を評している。
中国では菅氏について、安倍氏が残した約1年の任期を全うする過渡的な首相との見方があるようだが、「農民出身」というキーワードは安倍首相をはじめとする歴代の首相とは異なる印象を中国の人びとに与えることになりそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
日本の飲食店を見ると、やっぱり衛生って大事だなと思う=中国メディア
どうして日本の客室乗務員は「パンツスタイル」になったのか=中国メディア
環境大国・日本はどうやって良好な水質環境を保っているのか=中国メディア
日本人の中国人に対する印象は、意外にも「多様」だった=中国メディア
夏の風物詩、伝統工芸そして厄払い・・・日本独特の「風鈴文化」











