中国のポータルサイト・網易に3月31日、「現状、中国の国力は日本よりどれほど強いのか」とする記事が掲載された。

 記事は、現在中国は日増しに国力を強めており、20歳を前にした伸び盛りの若者のようであるとする一方で、日本はバブル崩壊以降の経済低迷が今なお続いており「日々衰え続ける50歳過ぎの人のようである」と紹介した。


 そして、政治、経済、軍事、技術、外交、文化などあらゆるについて両国の国力を比較すると、日本は中国よりも文化輸出などのソフトパワーと科学技術で強みを持っているとした。

 一方で、中国については軍事力などのハード面で日本を凌駕していると伝えたほか、日本が高い技術レベルを持つのに対し、中国は個々のレベルでは日本に必ずしも勝てないながらもありとあらゆる製造分野を網羅する強さを持っており、長期的な目で見れば「中国は必ずや日本を全面的に抜き去ることになる」との考えを示している。

 また、「日本が抱える最大の問題点」として、日本には深い戦略がなく、資源の少なさと相まって「未来が見えない」と主張。現状では米国に「主権を委ねてしまっている」ような状態であり、やがて米国の管理から抜け出す日がやってきたとしても、そのころには中国はさらなる成長を遂げており、日中間にはもはや同じ土俵に上がれないくらいの大きな差がついていることだろうとした。

 さらに「日本国民最大の過ちは、自らに対する優越感があまりにも強いということ。特に、中国人に対する優越感が甚だしいこと」だと伝え、今後日本は中国に対する根拠の弱い優越感を抱きながら徐々に「二流国家という、本来の地位に戻ることだろう」と予想した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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