油脂加工製品の主原料であるパーム油、パーム核油のほか、油脂製品の主原料である大豆、菜種の原料価格が昨年後半から急上昇しているため。パーム油相場はコロナ禍で生産量が伸び悩む一方、堅調な輸出需要を背景に在庫水準が低下しており、相場は11年以来の高値水準となっている。
大豆相場は天候不順による米国産の減産に加え、ラニーニャ現象で南米産地の乾燥による減産が懸念され、14年以来の高値となっている。菜種もカナダ産菜種の生産量下方修正に加え、EU諸国の減産で輸出需要が高まっており、12年以来の高値となっている。
また、中国の大豆輸入量が過去最高となる1億tの大台に乗るなど、コロナ禍の状況でも世界的に油脂の需要は堅調に推移しており、「需要と供給の逼迫した状況は今後も継続すると想定され、原料価格のステージが大きな転換期を迎えている」(同社)。安全安心で確かな品質の製品を安定的に届けていくため、製品価格の改定に理解を求めた。
なお、原料調達を取り巻く環境は今後も予断を許さない状況が続いており、「引き続き、状況を見ながら対応していく」とした。

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