アサヒビールは、一時休売している「スーパードライ 生ジョッキ缶」を、6月15日に数量限定で再発売すると発表した。

「生ジョッキ缶」は、新価値創造の目玉商品の一つとして発売された。
フタは缶詰のようなフルオープンタイプで、ジョッキのように飲みやすく、缶の内側に凹凸を付けたことで、湧き出るような泡立ちを実現したという。ガス圧も通常缶より高く、高級缶詰などにみられるダブルセーフティー構造を採用し、口・手が切れないようにした。

発売前から話題を呼び、4月6日のコンビニ先行発売では4月販売予定分を2日間で販売したため品薄となり出荷を一時停止。20日には全国の量販店等で発売したが好評で、今後の販売数量見込みに対して商品供給が追い付かないため、再び休売していた。

同社では、「引き続き、お客さまならびにお得意先さまには、多大なご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げる」としている。次回以降の発売日については未定。
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