1日に発表した「中期経営計画」に基づくラストワンマイル施策の一環として整備するもので、イトーヨーカドーネットスーパーの新たな拠点として、近隣のイトーヨーカドー約30店の配送エリアと同センターから約30㎞圏内を配送エリアとする大型拠点。
大和ハウス特定港北特定目的会社が賃借する施設の1~3階部分(賃借面積約3万6,456㎡)に入居する。
01年にサービスを開始したイトーヨーカドーネットスーパーは、社会環境の変化に合わせ年々ニーズが高まっているが、ニューノーマル下、さらなるニーズ拡大が見込まれる状況。センター出荷型の大型センターを開設することにより、こうしたニーズに対応するとともに、グループの拠点として、セブン-イレブンでの留め置き、受け取りロッカーの設置拡大による受け取り拠点の多様化などのテストも行う予定。ネットコンビニの拡大を含め、さらなる利便性向上にも取り組む考えだ。