「国産丸大豆うすくち」は、丸大豆ならではの上品な醤油香がだしを生かし、素材の色も生かせる煮物にぴったりな本醸造しょうゆ。「レンジでちょっと 鬼旨辛チキン調味料」は、電子レンジで簡単に鶏肉の調理ができる粉末調味料で、甘味・うま味・辛味を兼ね備えた旨辛味。お酒のつまみやごはんのおかずメニューに最適。
「まろやか金ごまぽんず」は、国産ゆず果汁にゆず皮を加えて爽やかさをアップさせ、粉末の「カレーうどんスープ」「ちゃんぽんうどんスープ」もリニューアルした。また、業務用では讃岐うどんの特徴である煮干し(いりこ)風味を際立たせた濃縮タイプ「讃岐うどんだし 煮干し」を新発売した。
〈西賀眞東京支店長の話〉
新製品「国産丸大豆うすくち」は、既に西日本の約6割に配荷が完了し、関東地区でも順次商談を進めている。これにより「超特選丸大豆うすくち」「特選丸大豆うすくち」とともに3品の国産原料品が出そろった。
今後はスタンダードの「うすくち」(国産小麦)も加え、オール国産原料にして幅広いニーズに応える。醤油に鮮度を求める動きは2018年と比較して124%と高まっており、新製品の「国産丸大豆うすくち」にはフレッシュボトルを採用し、通常ボトルとの二極化対応を図る。
「牡蠣だし醤油」(ヒガシマル醬油) レンジでできる「レンジでちょっと」シリーズは、新製品「鬼旨辛チキン」が加わり4品種になった。18年と比較してレンジ調理調味料市場は159%と伸長している。少量調理、時短、片付けが少なくて済むことから若年層に人気。
業務用の「讃岐うどんだし 煮干し」は、炊き込みごはんやおでんなどの和食メニューのほかラーメンやパスタなどにもよく合い、幅広いメニューに対応できる。
これまではコロナの影響により業務用製品を中心に厳しかった。しかし全社的には7月は前年同月比プラスで推移。「ぶっかけそうめんつゆ」やポーションなど夏物商品も好調だった。売れ筋の「牡蠣だし醤油」は、引き続き好調な売れ行きで推移しており、2018年と比較して219%で推移。高付加価値商品として長いスパンで育成する。外食でも大きく伸びている企業もあり、業務用では供給力や提案力を生かしながら対応する。
巣ごもりによる在宅調理が増えたものの店頭での試食販売は難しいため、今秋冬はキャンペーンやプロモーションを通じて需要を活性化する。粉末商品全品を対象にした「おいしいひととき キャンペーン」(10月~22年1月)は、商品詰め合わせやどんぶりペアセットが合計3千人に当たる企画。また9月からうどんスープのテレビCMも放映する。

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