「午後の紅茶」と「生茶」のプラズマ乳酸菌入り飲料で免疫ケアを キリンビバレッジ堀口社長が店頭で配布
海野洋平店長㊧(イトーヨーカドーアリオ北砂店)とキリンビバ堀口英樹社長(キリンビバレッジ)
キリンビバレッジの堀口英樹社長は12日、イトーヨーカドーアリオ北砂店(東京都江東区)の店頭に立ち、この日新発売した「午後の紅茶 ミルクティープラス」「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」のプラズマ乳酸菌入り飲料2品をアピールした。

2品の無償サンプリングを通じて、消費者へのプラズマ乳酸菌の認知拡大や免疫ケアの習慣化を啓発していくのが狙い。
2品合わせて480本を用意した。

冬場に向けて、新型コロナウイルスの第6波や季節性インフルエンザの流行を懸念する向きがある中、取材に応じた堀口社長は「お客様の健康意識に少しでも貢献していきたい。今後、手の取りやすい買い場づくりに注力していきたい」と意欲をのぞかせる。

2品は「健康な人の免疫機能維持」をヘルスクレームとするプラズマ乳酸菌配合の機能性表示食品で、紅茶と緑茶では日本初の免疫機能をうたった機能性表示食品となる。希望小売価格は別143円。

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海野洋平店長㊧(イトーヨーカドーアリオ北砂店)とキリンビバ堀口英樹社長(キリンビバレッジ) 2品について、サンプリングに協力したイトーヨーカ堂の海野洋平北砂店店長は「今までにない新しい付加価値があり、手軽に購入しやすい新商品」と期待を寄せる。

同店を含め、全般的な導入状況は好調で大手コンビニや全国のスーパー・ドラッグストアなどで採用が拡大しているという。「発売前の受注数は、昨年11月に機能性表示食品としてリニューアル発売したプラズマ乳酸菌のフラッグシップブランド『iMUSE(イミューズ)』を大きく上回った」(堀口社長)と説明する。

キリングループでプラズマ乳酸菌入り商品を多岐に展開している中で、キリンビバレッジは幅広い層に親しみのある飲料を通じて健康エントリー層への接点拡大の役割を担う。

また飲料事業としては、人口減少と高齢化による消費の減少や先行き不透明な将来を見据えて、新たな成長の柱にすべくプラズマ乳酸菌入り飲料をはじめとするヘルスサイエンス領域に注力している。

キリンビバレッジでは、「プラズマ乳酸菌を通じて、お客様が抱えるさまざまな健康への不安と向き合い、世界中の人々の健やかで幸せな生活に貢献する」ことを社会的使命ととらえている。
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