「カフェラトリー」は昨年、カフェ代替ニーズの受け皿となり多くの新規ユーザーを獲得。
この動きについて、味の素AGF社の酒井詠子氏は「外食でラテなどを飲まれていた方が、コロナ禍で店頭の嗜好品棚を訪れるようになり新たに手に取っていただく動きが見受けられた。『カフェラトリー』では『日常のご褒美』をテーマにしているが、そのご褒美の中でもニーズが細分化している」と説明する。
秋冬に向けては、同社独自の泡立ち技術を用いてコンセプトの「専門店品質の濃厚な味わい」を強化し、「濃厚ミルクカフェラテ」をはじめとする濃厚シリーズをリニューアル発売した。「豊かな泡立ちが嗜好・おいしさに効いてくる傾向をとらえ、今回は一層ふんわりと濃密でキメ細かくした。最初の一口目がよりおいしく感じられるようになっている」と胸を張る。
新CMでは「泡ってなんでうれしいんだろ」をテーマに、北川景子さんが「ブレンディ カフェラトリー」スティックをつくりながら濃密な泡を見て気分が上がっていく様子を描いている。
「カフェラトリー」のメーンユーザーは20~30代有職女性。飲用シーンはゆったり自分だけの時間を楽しむ場合が多いという。「たとえば育児中の方は、お子様を寝かしつけたあとに「自分へのご褒美」として映画などを観ながら飲まれたりする」と語る。
新発売の「The(ザ)」シリーズ(ブレンディ カフェラトリースティック) 新CMについては「北川さんは、ターゲットである20~30代有職女性のあこがれの存在で、北川さんがくつろいでいるシーンをご自身に重ね、こういう生活やこういう時間を過ごしたいと共感を持っていただけている」と期待を寄せる。
細分化するご褒美ニーズに対しては、カフェ専門店品質をさらに深掘りした「The(ザ)」シリーズを新発売した。
2品とも5本入り、税込354円の想定定番売価で展開している。1本当たり約60円で、スティックコーヒー市場の中ではハイプレミアムラインだが、1杯100円以上の外食カフェやコンビニコーヒーと遜色ない味わいで、多様化するイエナカ需要を開拓する。

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