「生ジョッキ缶」は今年4月に、新しい価値を提供する家庭用商品として発売された。
発売前から話題となり、発売時には販売数量が予定を大幅に超過。4月のコンビニ販売予定分を2日間で販売し、店頭では品薄となり供給が追い付かず一時休売となった。
再開後も好評で供給不足が続き、6月以降は月に一度ずつ、数量限定で展開。今後は12月21日、1月25日、2月22日に発売する。
「生ジョッキ缶」はこれまでも日本デザイン振興会の「2021年グッドデザイン賞」や、日本包装技術協会の「第45回木下賞研究開発部門」「2021日本パッケージングコンテスト 日本包装技術協会会長賞」、日本印刷産業連合会「第60回2021ジャパンパッケージングコンペティション経済産業省商務情報政策局長賞」などを受賞している。
今回受賞した「インターナショナルビアチャレンジ2021」は、創設25周年を迎えた国際的なビールコンテスト。毎年40か国以上からエントリーされる。「デザイン&パッケージング部門」は「独創性、市場や産地との関連性、缶や瓶の形状、中身の液体との関連性、缶や瓶のラベル・デザイン・素材の創造性」などの観点で審査される。