サントリー、JR御茶ノ水駅を「特茶ノ水」の駅標風広告でジャック 「特茶」から新発売される“ほぼ無味無臭無色”の水をアピール
野口裕貴SBFジャパンブランドマーケティング本部課長
 サントリー食品インターナショナルは10月15日、JR御茶ノ水駅に「特茶」ブランドの新商品「特水(とくすい)」の交通広告を掲出した。

 「特水」は、米ぬか発酵物を原材料とする植物由来のポリフェノール(HMPA)を機能性関与成分とし、“BMIが高めの方のお腹の脂肪を減らすのを助ける”をヘルスクレームに掲げる機能性表示食品。
10月21日に発売開始される。

 HMPAは、ほぼ無味無臭無色の新素材で、いつもの水と同じように飲めるのが特長となる。

 交通広告では「特茶ノ水」と駅標風に表現して、「特茶」ブランドの水バージョンであることを前面に押し出して訴求。掲出期間は、改札内コンコース壁⾯広告が10⽉26⽇までで、ホーム壁⾯広告が11月12日までとなる。

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野口裕貴SBFジャパンブランドマーケティング本部課長 10月20日、発表会に臨んだ野口裕貴SBFジャパンブランドマーケティング本部課長は「御茶ノ水駅を『特水』の情報発信基地にさせていただきたい。コンコースには巨大な壁面広告を掲出し、ホームでは45連をジャックして、なかなか例を見ない広告を大々的に展開していく。SNSでもこの情報を発信して全国に拡散していきたい」と語る。
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