MDホールディングスは1月22~24日の3日間、UHA味覚糖ビル(大阪市)で「春季合同展示会」を開催。得意先関係者など約400人が来場した。


 自社製品のブースでは、テーマごとに棚割りを提案。9種類を揃える「ハッピーポップコーン」は、人気の性格診断テストをイメージしコーナー化した。「いかに楽しんでもらい、購買意欲を高めるかが大事」(開発戦略グループ)と狙いを話す。

 「健康おつまみ」では食物繊維やカルシウム、鉄分など最近の消費者が求める栄養素を含む商品を集めた。魚や野菜、ナッツを素材にしたものが多く、実際にそれらは同社でも売れ筋になっている。人気商品を集めた売上ランキングのコーナーには、「魚の炙り焼」や「森の黒トリュフ塩ナッツミックス」などが並んだ。

 売上4位の「きになるきくらげ」はSNSで話題を集め、年末には一時製造が追いつかないほどに。今回は新たに小容量を発売する。「ポケットサイズの需要が高まっている。トライアルも促したい」(同)としている。

 このほか、買い得感のある「無選別お徳用」シリーズ、月替わりの企画コーナーなどを展開。NB商品やJCC、全流協のPB商品を含めた企画コーナーではインバウンド、個食、半生など様々なテーマに沿った商品を集めてアピールした。


 廣田光浩CEOは「健康系の商品が人気だが、そればかりではなくギルティなものや贅沢な商品も含め“心の健康”につなげることも大事。こうした展示会を通じて、本来のお菓子の楽しさを伝えたい」と話していた。
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