ファミリーマート “超も~っちり”で食感進化 人気パン3品を全国発売
「超も~っちりパン」シリーズ
 ファミリーマートは4月7日、あんぱんやピザパンなど人気パン3品で、“超も~っちり”食感を打ち出した新シリーズを全国発売した。生地のもっちり感を高め、パンカテゴリーの競争力を強化する狙いだ。


 同シリーズは「生コッペパン」や「白生パン」に続く、食感と生地のおいしさを軸にした商品開発の一環。約半年をかけ、複数のでんぷんを組み合わせて水分保持と弾力のバランスを追求。従来品よりも満足感の高いもっちり感を実現している。
 物価上昇が続く中、パンは他カテゴリーに比べ割安感があり、購買の受け皿としての存在感を高めている。米価格上昇を背景に食事用途での需要が拡大しており、惣菜パンの伸長が目立つ。同社では2023年以降、毎年過去最高売上を更新。特に複数個入りもマルチパンが支持を伸ばすほか、「生コッペパン」シリーズが累計4億6000万食を突破するなど、長年の生地改良の成果が表れている。パン購入層の約6割が男性で、朝・昼だけでなく夕方以降に翌日の分をまとめ買いする傾向も定着している。

 商品本部スイーツ部長の鈴木崇義氏は、好調の背景を「生地のおいしさの追求」「分かりやすい価値訴求」「コストパフォーマンス」にあると分析。オリジナルレシピによる食感の差別化に加え、ボリュームや具材量といった視覚・体感的価値も支持。また、近年は「もちもち」「ザクザク」といった食感への関心も高まっており、鈴木氏は「もちもち感は長年のトレンドだが、最近はしっとりとしたみずみずしい食感へ進化している」と説明する。

 ラインナップは「も~っちり食感キャラメルドーナツ」(税込178円)、「同 ホイップあんぱん」(税込158円)「同食感ピザパン」(税込198円)の3種。


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