アサヒビール鳥栖工場建設へ起工式 最新鋭の製造拠点に 建設費高騰で当初予定からずれ込み
起工式で松山一雄社長
 アサヒビールは4月9日、鳥栖工場(佐賀県)の起工式を実施した。

 中長期的な市場縮小を見据えてビール類製造拠点の再編を進める同社では、「スーパードライ」などを製造する神奈川・四国の2工場を23年に閉鎖した一方、博多工場(福岡市)の移転先に佐賀県鳥栖市を選定。
ビール類のほかビールテイスト飲料やRTD、アサヒ飲料製品など、グループの多様な製品や容器の製造拠点として操業を目指している。

 ただ建設や設備などにかかる費用が当初計画から大幅に高騰したため、今年に予定していた操業開始を3年をめどに延期していた。

 起工式で松山一雄社長は「新工場建設の第一歩を踏み出せたことは大変感慨深く、身の引き締まる思いだ。本工場は、弊社の次の100年を担う最新鋭のモデル工場。世界トップレベルの品質・生産性・環境負荷低減を実現しながら、日本国内だけでなく、東アジアを中心とした海外市場への輸出にも挑戦していく」と述べた。

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