「生コッペパン」は、生カヌレなど水分をたっぷりと含むしっとりとした“生”という付加価値をつけた商品がトレンドになっていることを受けて開発され、しっとり食感が特徴となっている。
500万食突破は、このしっとり食感が受け入れられたことが要因になったとみられる。
同社が3月3日から5日にかけてパン好き1527人に試食調査を行ったところ98%が「また食べたい」と回答したという。
「回答者からは“パンの香りも感じられ口溶けがよかった”“コッペパンだともっとパサパサしてるイメージだが、このパンはしっとりしてとてもおいしかった”“全くパサパサしてなくてフワフワでおいしい”との感想をいただいた」(ファミリーマート)とコメントする。