![テーブルマーク「食事をうれしく、食卓をたのしく。」 麺類・お好み焼など拡充](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShokuhin%252F4c%252FShokuhin_shokuhin93266%252FShokuhin_shokuhin93266_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=webp)
同社は23年、JTグループ加工食品事業として「食事をうれしく、食卓をたのしく。」をキーワードにパーパスを制定。
家庭用冷凍食品では24年に主力の「冷凍うどん」が発売50周年を迎える。いまや年間製造数量が6億食を超える看板商品だが、半世紀の歩みを振り返ると、瀬戸大橋の開通や讃岐うどんブームの追い風はあったものの、常に品質向上を図るなど地道な取り組みの積み重ねが成長を支えた。
最大の特徴は、職人技の工程を機械で再現した独自製法だ。なかでも麺を一本一本切り出す「包丁切り」、麺のなめらかさとつるみ感を実現する「大釜茹で」の2つがポイント。
今年は消費者に感謝を伝える機会を創出しながら、リーディングカンパニーとして次の50年を見据えた需要創造にもチャレンジする方針。
周年施策としては、3月から「50周年ロゴ入りパッケージ」を展開し、4月からSNSを中心とした大規模なキャンペーンを実施、さらには試食・体験イベントも計画。
「たかはし監修 まるぐ 焼きあご塩ラーメン」(テーブルマーク)中華麺カテゴリーの強化も推進する。昨年秋に立ち上げた「まるぐ」ブランドの第3弾「たかはし監修 まるぐ 焼きあご塩ラーメン」を発売。「具材の満足度が高いラーメン」との基本コンセプトはそのままに、焼きあごベースの味わい深いスープに、熟成させたもちもち食感の中太麺をあわせた。
「お皿がいらない」シリーズの「ジャージャー麺」「汁なし担々麺」「明太クリームうどん」「ぶっかけ肉うどん」をリニューアル。トレー入りで簡単便利な強みに加え麺とソースのおいしさに磨きをかけた。今回よりパッケージは品質をメーンに訴求するデザインに一新。なお、うどん2品は包丁切りに変更しソースとの絡みがアップした。
スナック類も拡充。
![テーブルマーク「食事をうれしく、食卓をたのしく。」 麺類・お好み焼など拡充](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShokuhin%252F4c%252FShokuhin_shokuhin93266%252FShokuhin_shokuhin93266_2.jpg,quality=70,type=jpg)
酸味料を使用することで、耐熱菌が製品に万が一混入した場合でも、その発育条件を下回るpH4.6未満に管理できる。新アイテムで「10食」「大盛ごはん3食」などを追加。
新たにカップ入りの「オートミール生活」シリーズを発売する。「トマトリゾット風」と「きのこのクリームリゾット風」の2品。