冬季限定の人気チョコシリーズ、ラムレーズン&ラム酒の「ラミー」とコニャック&ブランデーの「バッカス」はすでに定番。今季はさらに、香り高いコーヒーリキュールを包んだ『コーヒーリキュール』も仲間入り!
■発売50年のロングセラー「ラミー」「バッカス」に続くのは大人な「コーヒーリキュール」
ロッテの洋酒チョコレートシリーズは、販売50年を迎える人気のロングセラー商品だ。
かくいう記者も、いつも心待ちにしているファンのひとり。

今回紹介する『コーヒーリキュール』(1箱10粒入・想定小売価格 税抜200円前後・2021年11月17日発売※冬季限定)は、香り高いコーヒーリキュールにミルクリキュールを合わせ、口どけまろやかなミルクチョコレートでとじ込めている。「バッカス」タイプと同じ、中からとろりと洋酒が溢れでる、かじる瞬間に高揚感がある例のやつ。

さらにカフェ・ロワイヤルを参考にブランデーを配合しているのだとか。大人な洋酒感を演出した本格洋酒チョコレートに、酒好きの心も踊る。

茶色いパッケージには、リキュール滴るチョコレートがデザインされていて、見ているだけでゴクリと喉を鳴らすほど美味しそうだ。
■大人を気取る夜のひとときに「コーヒーリキュール」。お供はブランデーかブラックコーヒーか

開封すると、つるりとしたきれいな茶色のチョコレートが整列している。早速いただきます。

まずは冷やして半分かじってみよう。パリッとした心地良い食感に、中のコーヒーリキュールがじゅわっととろけた。

ブレンドされている洋酒は、ミルクリキュール・ブランデー・コーヒーリキュール。これがチョコレートに合わないわけがない。もっと甘く洋酒がきついのを想像していたが、洋酒の風味は優しく、コーヒーの苦味もきちんとあって、ほろ苦というよりはあま苦い?

次の一粒は、常温の状態で口に入れる。チョコレートと洋酒がじんわりと混ざり合い、今度はブランデーの風味も少し感じられる。常温はチョコレートの甘さが際立ち、口に入れた瞬間からまろやかだ。
洋酒チョコレートシリーズは、さすが安定の美味しさだ。しかし他のシリーズより洋酒感が軽く優しい。お供のドリンクには、あえてブランデーと一緒に風味を堪能するか、熱々のブラックコーヒーでとろけさせるか…悩むところだ。
だがアルコール分は2.6%。運転などは禁物だ。夜のほっとするひとときや、お休みの日に楽しんでみて欲しい。
販売期間は冬季期間のみ。全国のスーパー・コンビニ・ドラッグストア・オンラインショップなどから入手可能だ。