小学校生活も残りわずか。背中いっぱいに背負っていたランドセルもいつの間にか小さく見えるほどに成長し、頼もしくなった我が子。
成長はとても嬉しいが、ランドセル姿が見られなくなるのはなんだか少し寂しい…。そんな親にとっても子どもにとっても思い入れのある大切なランドセルを、スツール(折り畳みイス)にリメイクしてくれる新サービスが池田屋から登場したというのでさっそくためしてみた!
■池田屋のランドセル、人気の理由は「子ども目線の細やかな配慮」!

老舗ランドセルメーカーとして知られる株式会社池田屋(静岡県)は、1950年創業。子ども目線の細やかな配慮がなされたランドセルは、全国各地のお客様から支持されている。全11シリーズ・85色から選べるカラーバリエーションに、子どもが使いやすいように工夫された、自社開発のオリジナルパーツを全モデルに採用している。そして何より、壊しても壊されても対応してくれる、6年間完全無料修理の “子ども思い保証” が付いているので安心して使える点が、長年愛されているポイントだ。
今回ご紹介する〝子ども思い〟たっぷりの池田屋がはじめた新サービスは、役⽬を終えたランドセルを⽊製のスツールにリメイクしてくれるという。詳しくみていこう!
■新サービスは「鞄メーカー」×「家具メーカー」のコラボ!

新サービスをはじめたのは、ランドセルを「なかなか捨てられない」「何かにリメイクしたい」というお客様の声がきっかけ。「せっかくならまた愛着を持って使える道具にしたい」という思いから、スツールにリメイクすることにしたという。

スツールに使用するのは、ランドセルのカブセ部分。このカブセ部分が座面へと生まれ変わるのだ。

スツールを手掛けるのは静岡の家具メーカー 「ヒノキクラフト」の職人さんで、〝一点もの〟に仕上げてくれる。

記者の手元に届いたのは、牛革のランドセルをリメイクしたスツール。
ランドセルの頑丈な素材の良さと牛革特有の美しいツヤが感じられる。シンプルなデザインで、木の温もりが感じられるのもGOOD。角には丸みがあるので、小さなお子さまがいるご家庭でも安心だ。
スツールだけど、しっかりとランドセルの面影が残っていて、「おかえり」と言わずにはいられない…! 子どもも、「これ、もしかしてランドセル!?」と驚いていた。

しっかりとした造りで大人が座っても大丈夫。座面がしなやかで、座り心地抜群だ。自然と背筋が伸びる感じが心地いい!

畳むとコンパクトになるので、収納場所をとらないのも嬉しいポイント。

もちろん、広げておいてインテリアとして楽しむのもおすすめだ。
■これからもずっと近くに感じられるランドセル!
とっても素敵なこの新サービスでは、木材を⽇本ヒノキ、チェリー、ウォールナットの3種類から選べる。木材によって色や雰囲気が違ってくるので、お持ちのランドセルの色との組み合わせで選んでみるのも楽しいかもしれない。



また、サイズは[OUTDOOR](幅31cm×奥⾏35cm×⾼さ約34cm (折り畳時:幅31cm×奥⾏9cm×⾼さ約45cm))と[INDOOR]( 幅35cm×奥⾏35cm×⾼さ約42cm (折り畳時:幅35cm×奥⾏9cm×⾼さ約53.5cm))の2種類から選べる。
※樹種により価格は変わりますが、同じ樹種であればサイズによる価格差はありません。
カブセが寿命を迎えてもメンテナンスしてくれるので、ずっと使い続けることができるのも嬉しい!
我が子へのサプライズ・プレゼントにも最高なランドセルスツール。初回注文受付は2022年1月11日(火)からなので、気になる人は池田屋ランドセルの公式ホームページをチェックしてみて!
※池田屋ランドセル以外も受付可能。
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