つい1年ほど前に、子どものランドセル選びをした記者。しかし「これにすれば良かった!」と悔しくなる名品『ベルバイオスムース_カラーステッチ』に出会ってしまった…。
その魅力の全貌をご紹介しよう!
■老舗ランドセルメーカー「池田屋」ならではの子ども思いが形になった機能と今人気のNEWカラーに注目!

ランドセルの色といえば、女の子は「赤」、男の子は「黒」が主流だった親世代だが、今は豊富なカラーからお気に入りを選ぶ時代。そこでご紹介したいのが、「子ども思い」がコンセプトの老舗ランドセルメーカー株式会社池田屋(静岡県)の『ベルバイオスムース_カラーステッチ』(新色2色・価格 税込60,000 円・発売中)だ。

無駄を省いたシンプルデザインに定評のある同社のランドセルだが、今回の注目は2023年度の新色“ジェンダーレスカラー”。ジェンダーとは、社会的な性差の意味。“女の子らしさ” “男の子らしさ”という性差による決めつけをなくし、自由に色を選んでほしいという思いが込められている。

ランドセル選びで多くの人が悩むのが、耐久性に優れた「本革」と、軽くて水に強い「人工皮革」のどちらの素材にする? 問題。池田屋のランドセルは全モデル、牛革と人工皮革のハイブリッド構造だから迷うこともない。

小学生の荷物が重くなる傾向にある昨今、ベルトの素材やパーツ、背中のクッションに「軽く感じる」工夫を施してあるのも嬉しい。
■背負うと後ろ姿がたちまちオシャレ! 周りから一目置かれそうな予感
おためしは、子どものお気に入り「マロン×ゴールド」から。

牛革の風合いを追求したマットで上品なツヤ感に、絶妙なくすみ系ブラウンが上品な佇まい。
背負うだけで、後ろ姿がオシャレに見える。落ち着いた印象なので、少し大人っぽくも見えて、高学年まで飽きずに使えそう! 暗すぎず、明るすぎない色味だから、男女問わずに人気なのも納得。

続いて「ミルク×ゴールド」をおためし。こういった色のランドセルも最近よく見かけるようになったが、こちらの「ミルク×ゴールド」はくすみ系のミルク色で、目立ちすぎないけれどさりげなくオシャレ。清楚なファッションからカッコいいヴィンテージ系まで、どんなファッションにも似合いそう! パステル過ぎず、落ち着いた印象がある色味。
ランドセルのカラー展開に驚いていた記者だが、軽さにも驚きを隠せない! 子どもからも「いつも使っているのより軽い!」の一言。

親としては機能性も気になるところ。一般的なロックは横穴2つとなっていてどちらの穴を選べばいいか迷ってしまうが、こちらは縦穴1つのロック式。迷うことなく簡単に開閉できた。

内装は明るいオレンジ色なので、中が暗くならず見やすいのも◎。防水加工も施されているから、雨の日も荷物を濡らさずに済みそう。

12.2cmの大マチと4.5cmまで広がる小マチで収納力も十分。
毎日持っていく教科書や筆箱、A4ファイル、水筒などをスッキリ収納できた。

左右の袋掛けフックは、袋の紐をフックに掛けて下に引っ張るだけ。外すときは、片方の紐をくるっとフックに掛けて、両方の紐を一緒に持って下に引けばOK。1年生から自分で簡単に取り外しできるのが嬉しい。
このあと、上履きや体操服なども入れ、いちばん荷物が多い日と同じ設定にして背負い心地を確認。子どもからは「いつもより肩が痛くない!」とのこと。
■池田屋なら「お家でランドセル選び」のためのサービスが充実!
カラー展開に充実した機能面、こんなに素晴らしいランドセルにもっと早く出会っていれば…と切に思った記者。ママ友の皆に真っ先に勧めたい。
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