冬はホワイトチョコレートの季節。今年もまた2種類のホワイトベール『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』が登場。
さてさてどんな魔法のハーモニーを感じさせてくれるのか、冬だけ優遇される環境に少しだけ納得のいかない、全季節白チョコ大好き記者が食べてみたい。


■ナッツと相性の良いホワイトチョコレート。今年はどんな仕上がりかな
”チョコレートは明治”を代表するロングセラーの人気ブランド「アーモンドチョコレート」(60周年)「マカダミアチョコレート」シリーズから、2017年以降、冬になると登場してきた「ホワイトベール」シリーズ。今年の明治(東京都)『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』(59g/63g 9粒・実勢価格 税込各251円・2022年10月18日冬期限定発売)が手に入ったので、食べてみたい。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】



■『アーモンドチョコレートホワイトベール』を食べてみた!
【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】


ナッツ入りチョコレートの王道と言えば、アーモンド。チョコの甘さをカリッとした香ばしさで際立たせることで、おいしさをグレードアップする。ホワイトチョコレートとの相性で言えば、人によってはくどく感じるカカオバター由来のミルキーさをある程度中和する効果がある。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】

ただホワイトチョコ好きとしては、ミルクチョコレートと組み合わされている「ホワイトベール」は、潔くない感じがほんの少しある。そんな気持ちで『アーモンドチョコレートホワイトベール』を実際に食べてみると、白黒共存のバランス感はチョコレート菓子としての完成度が高くて、おいしかった。カリッとした食感で、食べやすい印象だ。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】
ウズラのたまごっぽい
ただ昔ながらの板チョコに近い、先に砂糖の甘さが来てからミルキーなチョコレート感がやってくる味仕立ては好みの分かれるところかも。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】



■『マカダミアチョコレートホワイトベール』を食べてみた!
【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】


記者的に期待が高いのは、こちら。
マカダミアの白っぽいナッツとホワイトチョコレートの相性が、抜群だと思っているからだ。実際に『マカダミアチョコレートホワイトベール』を食べてみると、これも砂糖の甘さが先に来ているところが、自身の好みとしては惜しいところ。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】
9粒入り
とはいえしっかり甘いものが食べたいときには良いと思うし、マイルドなコクを与えるマカダミアナッツと隙間に入ったミルクチョコレートのカカオマス感も悔しいけれど良い仕事をしていると思う。ホワイトチョコを偏愛しすぎていないなら、きっとおいしく感じるはずだ。

【ナッツ入りホワイトチョコ2種】『アーモンドチョコレートホワイトベール/マカダミアチョコレートホワイトベール』を白チョコ好きが食べた【冬だけ】
ナッツと2層のチョコ仕立て

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで冬の間だけ可能だ。
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