エナジードリンクはもちろん、コーヒー、紅茶、日本茶、コーラ、チョコレートなど、さまざまなものに含まれるカフェイン。もちろん摂りすぎはトラブルの元だ。
そこでコンビニで手に入るドリップバッグタイプの『7P カフェインレス コーヒードリップ10P』をおためししてみた。


■カフェインの摂取量は、コーヒー換算で1日4~5杯程度と、けっこう少ない!
米国食品医薬品局(FDA)によれば、健康に影響のないカフェイン摂取量は1日400mg。通常コーヒーカップ1杯(150ml)で90gと、100mg近くになってしまう。当然コーヒーチェーンのマグカップ(200ml)なら120mgだし、トール、グランデになれば量とともに摂取量は増えていく。

【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】
お店みたい
合間にチョコレートや抹茶、コーラ、カフェイン量が多い玉露などをとれば、あっという間に摂取量オーバー。しかも夜に摂れば、睡眠の邪魔をしてしまうから厄介だ。


【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

そこで役立つのがカフェインレスコーヒー。味と便利を考えれば、ドリップバッグタイプで開けたてをいつも味わえて、コンビニで手軽に手に入るものがいい。セブン&アイ(東京都)の一杯だてレギュラーコーヒー『7P カフェインレス コーヒードリップ10P』(70g/7g×10袋・実勢価格 税込386円・発売中)はまさにうってつけの商品だ。

【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

プライベートブランドだと、どこが作っているかわからなくて不安という人もいるかも知れないが、これはコーヒーの栽培から手がける大正9年創業の老舗メーカー、キーコーヒーが製造しているので安心だ。


■『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』を飲んでみた!
【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

生豆はブラジル産を使用、カフェイン除去後も鮮度管理を徹底したことで、生豆のカフェイン残存率を0.1%以下に抑えながら、重厚なコクと甘い香りを実現しているというので、確かめてみよう。

【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

淹れ方は通常のドリップバッグタイプのコーヒーと同様だが、作りがしっかりしていて、しっかりカップをホールドしてくれるのが使いやすい。
コーヒーアロマがふんわりと香り立つ。何の違和感もない。

【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

水色はカップの底が見えないしっかりとしたコーヒーブラック。飲んでみると、すっきりとしつつコクも味わえ、苦みも控えめなおいしいコーヒー。ヘルシーというか、胃に優しい感じ。

味でカフェインレスコーヒーだとはわからない。
不自然な点がみじんもないから。あえて言うならカフェインの苦みが少ないということなのかも知れないが、焙煎の程度もあるし、カフェインが入っていても苦みを控えた豆もある。

【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

おそらくすべて含めて、味のバランスのとれたコーヒー豆を鮮度抜群で管理した結果なのだろう。さすが老舗。夜、眠る前でも気にせず楽しめるコーヒーは、贅沢な気分だった。

入手は全国のセブン-イレブンなどセブン&アイグループで可能だ。