2024年レトルトカレーの概念が変わる新ブランド「THE 濃厚」カリーシリーズが誕生。様々な素材の旨みがギュッと詰まった濃密な味わい。
■濃密でコク深いおいしさ「THE 濃厚」
中村屋(東京都)は中華まんやカリーをはじめ、和洋菓子を手がける老舗食品メーカー。レトルトカレーをはじめとしたレトルトパウチ食品も数多く展開している。
中村屋のレトルトカレーに新たなブランド「THE 濃厚」カリーシリーズが誕生。同社のノウハウと技術力を組み合わせた本格的な味わい。

『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』(160g・希望小売価格 税込357円・2024年2月19日発売)
『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』(160g・希望小売価格 税込357円・2024年2月19日発売)
シックな黒とゴールドの煌めきを思わせる高級感のあるパッケージにも期待が高まる。
■満足できる「濃厚」なおいしさ

物価高が続く中、レトルトカレー市場にも変化が起きている。お手頃価格のラインアップが減り、人々が求めているのはやや高くても「満足感」のあるこだわりのおいしさ。そのキーワードとなるのが「濃厚」。濃厚で本格的な味わいは、日々の生活の中にリッチな満足感をもたらしてくれる。

ほぐれるまで煮込んだ牛肉と、丁寧に炒めて旨みを引き出した豚肉と鶏肉をソースにじっくりと溶け込ませ、ギュッと旨みを引き出しているのがポイント。
■スパイス、果物、肉の重なり合う旨み

さらに、3種類の果物(りんご・バナナ・マンゴー)を加え、自然な甘みとコクをプラスしている。中村屋が培ってきた、シェフによる熟練のスパイス使いもおいしさの決め手。手間ひまかけたこだわりの味をレトルトカレーにすることで、いつでも専門店のようなおいしさを実現した。
■リッチマイルドはコク深くまろやかなおいしさ

『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』の辛さレベルは、5段階中「3」。

特製デミグラスソースと北海道産生クリームを使用。バターでじっくりと炒めた香味野菜が、肉の旨みと果物の甘さを引き立てる。
■袋のままレンジ調理で簡単、時短

レトルトパウチ食品なので、袋のまま電子レンジで温めるだけの手軽さ。お湯で温めることもできる。その場合は、袋の封は切らずにそのまま熱湯に入れ、約5分~7分温めよう。

蒸気口のある面を上にしてお皿にのせて電子レンジへ。加熱時間の目安は1袋あたり500wの場合で約1分40秒、600wの場合で約1分20秒。
加熱すると袋が膨らむが、蒸気口から蒸気が抜けるのでご安心を。

加熱している時から、食欲をそそるカレーのいい香り。まるでレストランにいるようなリッチな気分。ごはんとともにお皿に盛り付けよう。
■素材がたっぷり溶け込んだ濃密さ

パッと見ただけではシンプルなカレーに思えるが、多くの素材が溶け込んだソースのようなカレー。ほぐれるまで煮込んだという牛肉の食感があり、スパイスの芳醇な香りに包まれる。

ひとくち食べた瞬間から広がる濃厚でコク深いおいしさ。素材の甘味とこだわりのスパイス感もしっかりと感じられる。
■カルダモンの風味が抜群なリッチスパイシー

『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』の辛さレベルは、5段階中「4」。

深みのあるソースに、スパイスの女王「カルダモン」を贅沢に使った一品。

こちらも素材が溶け込んだソースが濃厚。エキゾチックで爽やかさのあるカルダモンの香りと、ピリッとした辛みが抜群。

先ほどのリッチマイルドに比べると、確かに辛味は強いが決して激辛ではないので食べやすい。よく冷えたワインやシャンパンにも合いそうな、深みのある大人の味わい。
■香り高くコク深い、本格カレーのおいしさを堪能

がっつり食べたい人も満足できる分量とリッチ感で、カレー好きをうならせること間違いなし。コク深さ、素材の溶け込んだ旨み、果物の甘み、そしてスパイスの香りと辛み。濃厚というだけでなく、複雑に様々なおいしさが絡みあう奥行のある味わいが楽しめる。さらなる進化を遂げたレトルトカレーのおいしさをぜひご賞味あれ。

今回ご紹介した『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』と『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』は、全国のスーパーやドラッグストアなどで2月19日より順次販売中。
公式サイトはこちら