現在35歳のゲントナーは2019年夏にウニオン・ベルリンに加入。
「僕は最初からベルリンに馴染んでいたし、ここでも自分の居場所を見つけました。スポーツ面でも大きな成功を収めたこの2年間はいつまでも忘れないでしょう。しかし、家族と一緒に、夏には新しい道を歩むことにしました。
同クラブのオリヴァー・ルーネルトSD(スポーツディレクター)はゲントナーについて以下のようにコメントした。
「彼はこの2年間、チームの発展に重要な役割を果たしてきました。ピッチの内外を問わず、彼はプロフェッショナリズム、コミットメント、性格的に模範となる人物です。我々はこの共同決定を尊重し、彼の最善を祈ります。また、当初は多くの人が懐疑的であったにもかかわらず、勇気を持ってウニオンと一緒にこの道を歩んでくれたクリスティアンと彼の家族に感謝します」
シュトゥットガルトの下部組織で育ったゲントナーは2005年夏にトップチーム昇格。2006-2007シーズンに同クラブでブンデスリーガ王者に輝くと、ヴォルフスブルクに完全移籍。