東京オリンピックは25日、新競技スケートボードの男子ストリート決勝を行い、22歳の堀米雄斗が金メダルを獲得した。この快挙の裏で、名前が似ているアルビレックス新潟のDF堀米悠斗に注目が集まっている。


 五輪男子スケートボードの初代金メダリストに輝いたのは堀米「雄」斗で、新潟のキャプテンを務めるのは堀米「悠」斗。漢字1字違いで同じ「ホリゴメユウト」ということで、名前が似ている新潟DF堀米悠斗のTwitterには勘違いしたフォロワーが殺到したようだ。

 堀米悠斗は25日に自身のTwitter(@gomesssuuu)で、「なんもしてないのになんかフォロワー増えててワロタ」とツイート。何気なくコメントしたようだが、このツイートには10万いいね以上がついて大きな反響を呼んだ。

 これでさらにフォロワーが急増したようで、「まだ勘違いしてる人いる…。俺は本当に何もしてないんだよ! タイ料理のテイクアウト待ってる間に軽い気持ちでツイートしただけなんだよ! 俺サッカー選手だよ…。
スケボーに乗ったこともないんだよ」と困った様子をツイート。さらに、堀米雄斗の金メダル報告ツイートを引用リツイートし、「こっちこっち!」とつづって“本人”のアカウントを紹介した。

 それでもフォロワーは増え続け、堀米悠斗は最後に「ありがたいことにまだフォロワーが増加中ですが、今日フォローしてくださった約5000人の皆様が悪い詐欺に遭わぬよう祈っています。おやすみなさい」と締めくくった。