チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグが4月30日に行われ、バイエルンはホームでレアル・マドリードと対戦。
この試合にフル出場したキム・ミンジェだったが、簡単にヴィニシウス・ジュニオールに背後を取られてしまい先制点を許してしまうと、リードして迎えた82分にはペナルティエリア内でロドリゴを倒してしまい、PKを献上するなど、2失点に関与。試合後にはトーマス・トゥヘル監督から「賢さが足りない」などと厳しい言葉がかけられている。
そんなキム・ミンジェは、試合後に発表された各メディアの選手採点でも酷評され、イギリスメディア『Squawka』ではチーム最低の「3」点がつけられた。
寸評では「ヴィニシウスとの激しい戦いの中で、彼は先制点の場面では真ん中に捕まえに行き過ぎてしまい、スルーパスにはわずかに届かなかった。
また、イギリスメディア『90min』でもキム・ミンジェはチーム最低の「4」と採点され、「ヴィニシウスに奪われた先制点の場面ではポジションを外され、ブラジル代表選手についていくのに苦労する場面もあった。ロドリゴを地面に引きずり倒してペナルティを与えてしまった」と厳しい評価が下されている。
【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリード