京都サンガF.C.は25日、同クラブに所属するMF山田楓喜がプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)のCDナシオナルへ期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は2025年6月30日までだと伝えられている。
なお、新天地となるCDナシオナルからは現地時間の6日に山田の期限付き移籍加入が発表されており、翌7日よりトレーニングに合流予定であることが明かされていた。現時点で公式戦のピッチには立っていない。
山田は2001年7月10日生まれの現在23歳。京都サンガF.C.の育成組織出身で、2020年にトップチーム昇格を果たした。京都では徐々に出場機会を伸ばしていたものの、絶対的主力の立ち位置は確立できず、2024年は東京ヴェルディへ期限付き移籍。2024明治安田J1リーグでは21試合出場5得点を記録しており、正確無比な左足のキックを武器に、東京Vの6位躍進に貢献していた。
また、各年代別の日本代表にも名を連ねており、昨年4月に行われたAFC U23アジアカップ2024では5試合の出場で2ゴールを記録。4大会ぶり2回目となる同大会の優勝、そしてパリオリンピック2024の出場権獲得に大きく貢献しており、同年8月の本大会でも3試合のピッチに立った。
期限付き移籍に際し、山田は京都を通して次のようにコメントを発表している。
「京都サンガF.C.を愛するファン・サポーターの皆さん、この度、ポルトガル1部のCDナシオナルに期限付き移籍することに決めました。色々選択肢はありましたが、自分らしいワクワクする選択をしたと自分でも思いますし、その選択を尊重してくれたクラブに感謝しています。もっともっとビッグになった山田楓喜を魅せれるように向こうでも自分らしく闘ってきたいと思います!」
プリメイラ・リーガ第18節終了時点で、CDナシオナルは5勝4分9敗の成績を残し、勝ち点「19」を獲得して現在14位につけている。
【動画】左足で世界を照らす! 山田楓喜プレー集
なお、新天地となるCDナシオナルからは現地時間の6日に山田の期限付き移籍加入が発表されており、翌7日よりトレーニングに合流予定であることが明かされていた。現時点で公式戦のピッチには立っていない。
山田は2001年7月10日生まれの現在23歳。京都サンガF.C.の育成組織出身で、2020年にトップチーム昇格を果たした。京都では徐々に出場機会を伸ばしていたものの、絶対的主力の立ち位置は確立できず、2024年は東京ヴェルディへ期限付き移籍。2024明治安田J1リーグでは21試合出場5得点を記録しており、正確無比な左足のキックを武器に、東京Vの6位躍進に貢献していた。
また、各年代別の日本代表にも名を連ねており、昨年4月に行われたAFC U23アジアカップ2024では5試合の出場で2ゴールを記録。4大会ぶり2回目となる同大会の優勝、そしてパリオリンピック2024の出場権獲得に大きく貢献しており、同年8月の本大会でも3試合のピッチに立った。
期限付き移籍に際し、山田は京都を通して次のようにコメントを発表している。
「京都サンガF.C.を愛するファン・サポーターの皆さん、この度、ポルトガル1部のCDナシオナルに期限付き移籍することに決めました。色々選択肢はありましたが、自分らしいワクワクする選択をしたと自分でも思いますし、その選択を尊重してくれたクラブに感謝しています。もっともっとビッグになった山田楓喜を魅せれるように向こうでも自分らしく闘ってきたいと思います!」
プリメイラ・リーガ第18節終了時点で、CDナシオナルは5勝4分9敗の成績を残し、勝ち点「19」を獲得して現在14位につけている。
現在プリメイラ・リーガでは、スポルティング所属のMF守田英正、アロウカ所属のMF福井太智、ジル・ヴィセンテ所属のMF藤本寛也と3名の日本人選手がプレー。山田は4人目の日本人選手として、プリメイラ・リーガに参戦する。
【動画】左足で世界を照らす! 山田楓喜プレー集
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