ヨーロッパリーグ(EL)・決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグが13日に行われ、ミッティラン(デンマーク)とレアル・ソシエダ(スペイン)が対戦した。

 リーグフェーズを20位で終えたミッティランと、13位で終えたレアル・ソシエダの一戦。
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は先発出場を果たした。

 試合は11分にブライス・メンデスが自ら獲得したPKを決めてレアル・ソシエダが先制すると、31分には右サイドから中央に切り込んでいった久保がペナルティエリアの外から左足を一閃。強烈なシュートをゴール左上隅に突き刺し、リードを2点に広げた。

 その後、38分にクロスに合わせたアダム・ブクサがゴールを決め、ミッティランが1点を返したものの、後半はスコアが動かず。リードを守り切ったレアル・ソシエダが敵地で先勝を飾った。なお、久保はフル出場を果たしている。また、ラウンド16進出をかけたセカンドレグは20日に開催される。

【スコア】
ミッティラン 1-2 レアル・ソシエダ

【得点者】
0-1 11分 ブライス・メンデス(PK/レアル・ソシエダ)
0-2 31分 久保建英(レアル・ソシエダ)
1-2 38分 アダム・ブクサ(ミッティラン)


【ハイライト動画】ミッティランvsレアル・ソシエダ

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