ラ・リーガ第25節が23日に行われ、首位に立つバルセロナは敵地でラス・パルマスと対戦した。

 前半はラス・パルマスに苦しめられたバルセロナだったが、後半から投入されたダニ・オルモがチームを救う。
62分、ボックス中央でラミン・ヤマルからのパスを受けたオルモが狭いエリアでボールを正確にコントロールして左足でフィニッシュ。クロスバーに当たったボールがゴールに決まり、バルセロナが先制した。

 その後も好機を作り出したバルセロナは後半アディショナルタイム、前線でのボール回収からラフィーニャのパスをボックス左で受けたフェラン・トーレスがトラップから左足一閃。このシュートもクロスバーを叩いて決まり、バルセロナが敵地で2-0の勝利を収めた。

 また、同日には首位バルセロナを勝ち点1差で追いかけるアトレティコ・マドリードも敵地でバレンシアと対戦。こちらは序盤から主導権を握ると、フリアン・アルバレスの2発で早々にリードし、終盤にもアンヘル・コレアのゴールで加点して3-0と快勝した。この結果、暫定ながら2位に浮上し、バルセロナとの勝ち点1差を維持することにも成功している。


【動画】ダニ・オルモ&フェラン・トーレスのクロスバー直撃弾


【動画】アルバレスの2発でアトレティコが快勝!

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