FAカップ5回戦が3月1日に行われ、マンチェスター・シティはプリマス・アーガイル(2部)と対戦。38分に先制点を許したが、ニコ・オライリーの2ゴールとケヴィン・デ・ブライネにもゴールが生まれ、3-1で逆転勝利を収めた。
この試合に先発出場していたアケは43分の敵陣でのCKの際に負傷した模様で、その後は足を気にしながら、前半終了までプレーしたが、後半開始と同時にルベン・ディアスと交代となっていた。
試合後、アケの状態について聞かれたグアルディオラ監督は「またしてもセンターバックが欠場することになる。ネイサンを欠くことになるだろう」と離脱を示唆しながら、今後の戦いへの意気込みを口にした。
「(今冬に)クラブがヴィトール(・レイス)と(アブドゥコディル・)クサノフを迎え入れてくれたことにとても感謝している。そうでなければ、私たちにはルベン(・ディアス)しかいないので、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権も、FAカップを戦うこともできなかっただろう。彼らが助けに来てくれたことは奇跡だ。今シーズンずっと問題を抱えていたからね」
「雰囲気は良い。この1カ月でかなり良くなったと思う。リヴァプール戦は良いプレーができたし、チェルシー戦も本当に良かった。(レアル・)マドリード戦は忘れる。
マンチェスター・シティでは現在、イングランド代表DFジョン・ストーンズとスイス代表DFマヌエル・アカンジが離脱中で、アケもしばらく欠場となればCB陣3選手を欠くことになり、同クラブにとっては大きな痛手となりそうだ。
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsプリマス・アーガイル