横浜FCは21日、ザスパ群馬よりGK石井僚を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表した。

 横浜FCのクラブ公式サイトには、次のように石井のコメントが掲載されている。


「横浜FCのファン・サポーターの皆さん初めまして、ザスパ群馬から来ました石井僚です。まずはこのチャンスをくださったクラブにとても感謝しています。ファン・サポーターの皆さんに1日でも早く認めてもらえるように、日々全力でチームのために覚悟を持って頑張ります! よろしくお願いします」

 石井は、2000年7月11日生まれの24歳。浦和レッズのユースで育成を受けると、2018年5月に2種登録選手として浦和のトップチームに登録された。2019シーズンよりトップチームに正式昇格。2021シーズンにはレノファ山口FC、2021~2022シーズンにはY.S.C.C.横浜へと期限付き移籍した。2023シーズンには群馬へと完全移籍。今季は明治安田J3リーグの全5試合でベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。

 石井が加入する横浜FCは、今季のJ1リーグで6試合を消化して2勝1分3敗。13位につけている。
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