バルセロナは28日、スペイン代表MFダニ・オルモの負傷について発表した。

 ダニ・オルモは27日に行われたラ・リーガ第27節延期分のオサスナ戦に先発出場し、PKから得点も決めて3-0での勝利に貢献したものの、28分に途中交代を余儀なくされていた。


 状態に注目が集まっていたなか、バルセロナは28日朝に行われた検査でダニ・オルモは右足の内転筋に筋膜損傷を負っていることを報告。なお、全治は約3週間の見込みであることが明らかになっている。

 現在26歳のダニ・オルモは今季からバルセロナでプレーしており、ここまで公式戦28試合出場で8ゴール5アシストを記録。この負傷によってコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のドルトムント戦2試合などを欠場すると見られており、バルセロナにとっては痛手となりそうだ。
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