リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、プレミアリーグ優勝に向けて意気込みを語った。2日、イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。


 リヴァプールは2日、プレミアリーグ第30節でエヴァートンと対戦し、ディオゴ・ジョタのゴールにより、リヴァプールが1-0でマージーサイド・ダービーを制した。

 この試合では、エヴァートンに2度の決定機を許し、GKクイーヴィン・ケレハーの好セーブなどに助けられたが、ファン・ダイクは「彼らはとても難しい相手だ。独自のプレースタイルがあり、あらゆる展開に備えておく必要がある」と述べ、苦しい一戦だったことを強調。

 この勝利により、リヴァプールは2位アーセナルとの勝ち点差を12ポイントとした。ファン・ダイクは「どのチームも僕たちと同じ立場にいたいと望んでいる」とコメント。「今後もシーズンを通してやってきたように、同じメンタリティを維持しなければならない。日曜日のフルアム戦はまた厳しい戦いになる」と、優位な立場にありながらも悲願の優勝に向けて気を引き締めた。

 リヴァプールは次節、日本時間6日にアウェイでフルアムと対戦する。


【ハイライト動画】リヴァプール vs エヴァートン


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