エドゥ氏の電撃退団から空席となっていたスポーツディレクター(SD)にアトレティコ・マドリードでの実績豊富なアンドレア・ベルタ氏を迎え、来る夏の移籍市場への準備を着々と進めているアーセナル。ストライカーやウイング(WG)の獲得が噂される中、ガーナ代表MFトーマス・パルティとイタリア代表MFジョルジーニョの現行契約が6月末で満了となることから、中盤も要補強ポジションとなっている。
以前から熱烈な関心を寄せているのが、レアル・ソシエダの中盤を司どるスビメンディだ。2018-19シーズンにトップチームデビューを飾った26歳はここまで公式戦通算231試合で10ゴール9アシストをマークし、スペイン代表にも定着。昨年夏にはリヴァプールが獲得に乗り出したものの、選手本人は残留を望んだことから移籍は実現しなかった。
今回の報道によると、レアル・マドリードからの関心にも関わらず、アーセナルはスビメンディの獲得に自信をのぞかせているとのこと。ベルタSDらは同選手を今夏の補強第一号として迎え入れるべく動いており、交渉はかなり進んだ段階まで到達しているようだ。スビメンディの契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)程度と報じられている。
なお、今夏の退団が既定路線とされていたトーマスだが、ミケル・アルテタ監督が残留を熱望していることから、アーセナルは契約延長交渉に臨んでいる模様。一方、ジョルジーニョは今夏に退団する可能性が高く、フラメンゴが新天地の有力候補として浮上している。

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