クラブは24日、イマノル・アルグアシル監督が今シーズン限りで退任することを発表しており、内部昇格でフランシスコ氏の就任が決定。
フランシスコ氏は現役時代、レアル・ソシエダやエイバルなどでプレー。2012年から指導者としてのキャリアを歩み始め、2016年7月にレアル・ソシエダCのアシスタントコーチに就任。そこから着実にステップアップし、トップチームの監督に登り詰めることになった。
現在、指揮を執るイマノル監督は6年半に渡りチームを牽引。2019-20シーズンにはコパ・デル・レイ優勝を飾るなど、5シーズン連続で欧州コンペティション出場に導いてきたが、今シーズンは低迷。33試合が消化したリーグ戦で勝ち点「42」の獲得に留まっており、10位に沈んでいる。