マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグを制覇したリヴァプールを祝福した。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 今季首位を快走していたリヴァプールは、27日に行われたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦に5-1で快勝したことにより、4試合を残して5シーズンぶりのプレミアリーグ制覇が決定した。

 なお、データサイト『OPTA』によると、今シーズンのリヴァプールは206日間首位を維持しており、これは他のどのチームよりも165日間(マンチェスター・シティが41日)多く、圧倒したシーズンだったことが伝えられている。

 リヴァプールの試合が行われた同時間帯にFAカップ準決勝でノッティンガム・フォレストと対戦し、2-0で勝利して3シーズン連続での決勝進出を決めたマンチェスター・シティ。試合後の記者会見に出席したグアルディオラ監督はプレミアリーグの連覇が「4」でストップしたことを受け、優勝したリヴァプールを次のように称えた。

「私とクラブ全員を代表してリヴァプールのプレミアリーグ優勝を祝福したいと思う。当然の優勝であり、疑いの余地はない。素晴らしいチームだ。過去4年間のように彼らは1年タイトルを保持することになる。そして来シーズンは今シーズン不可能だった最後まで戦い抜くために、より良くなれることを願っている。リヴァプール、おめでとう」
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