リーグ・アン第31節が27日に行われ、スタッド・ランスはモンペリエと対戦し、0-0で引き分けた。この試合でスタメン出場を果たした伊東だったが、26分に負傷。ロングボールを収めた際に、左足首を捻ってしまう。プレーの続行を試みたものの、34分に自ら交代を申し出ていた。
現地メディアは試合後、伊東自身が「何か割れる音が聞こえた。ただの捻挫ではないと思う」と語っていたことを報道しており、長期離脱も危惧されたが大事には至らなかったようだ。
そして伊東は29日、インスタグラムのストーリーズを更新。「頑丈な身体に感謝。強靭なじん帯らしいです。すぐに復帰できるそうです」と現状を報告するとともに、「皆さん心配メッセージをありがとうございました」とファンへの感謝の言葉も添えている。
なお、復帰の時期は明かされていない。スタッド・ランスは今後、5月2日にニース戦、10日にサンテティエンヌ戦を行い、17日にはリーグ最終節となるリール戦を控えている。