チャンピオンズリーグ(CL)準決勝・ファーストレグが4月30日に行われ、バルセロナはインテルと対戦。1分と21分に失点したものの、24分にラミン・ヤマル、38分にはフェラン・トーレスのゴールが決まり、試合は振り出しに。64分には再びリードを許したが、直後の65分にハフィーニャの強烈なシュートがオウンゴールを誘い、再び追いついて3-3のドローに終わった。
この試合にフル出場したF・デ・ヨングは「多くのことが起き、多くのゴールが生まれた試合だった。中立なファンにとっては本当に楽しめた試合だったと思う。でも、最終的には追いつくことができてドローに終わったから、イタリアに行って勝たなければならない」と打ち合いとなった一戦を振り返りながら、次のように反省点を挙げた。
「コーナーキック(の対応)はもっとうまくやらなければならない。インテルには高さがあり、僕たちを上回って空中戦に強いことはわかっていた。知っていたけど、彼らにはうまく利用された。だから、そこの部分に関しては改善しなければならない」
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