パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出への意欲を示した。6日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
大会フォーマットが大幅に変更された今シーズンのCLでは、リーグフェーズを15位で終え、決勝トーナメントへの“ストレートイン”を逃したPSG。それでも、プレーオフでスタッド・ブレストとの同国対決に圧勝すると、優勝候補筆頭と目されていたリヴァプールや“台風の目”となっていたアストン・ヴィラを撃破し、2シーズン連続でベスト4へ駒を進めた。
迎えた準決勝はアーセナルとの顔合わせに。現地時間4月29日に敵地『エミレーツ・スタジアム』で行われたファーストレグでは、開始早々の4分に見事なビルドアップから最後はウスマン・デンベレがネットを揺らして先制すると、追加点こそ奪えなかったものの、守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブもあり1-0で完封勝利。アドバンテージを手に本拠地『パルク・デ・プランス』への帰還を果たした。
セカンドレグも右サイドバック(SB)での先発出場が予想されるハキミは「チームは自信を持っているし、試合を本当に楽しみにしている。決勝へ進出するための意欲を示したい」と前置きしつつ、次のように言葉を続けた。
「最高の雰囲気になるだろう。ファンに対しては明確なメッセージを送りたい。誇りに思ってもらえるように全力を尽くすつもりだ。これまで苦しい時期もあったが、彼らは常に僕たちを支えてくれた。これが最もエキサイティングな試合になるかは分からないが、クラブにとって重要な意味を持つ試合だということは間違いない。
準決勝のもう一試合では、インテルがバルセロナとの歴史的激闘を2戦合計7-6で制し、一足先に決勝進出を決めた。果たして、決勝の地『アリアンツ・アレーナ』へのもう一枚の切符を手にするのはどちらのチームになるだろうか。ともに初優勝を目指すPSGとアーセナルによる一戦は、日本時間8日の午前4時にキックオフされる。
大会フォーマットが大幅に変更された今シーズンのCLでは、リーグフェーズを15位で終え、決勝トーナメントへの“ストレートイン”を逃したPSG。それでも、プレーオフでスタッド・ブレストとの同国対決に圧勝すると、優勝候補筆頭と目されていたリヴァプールや“台風の目”となっていたアストン・ヴィラを撃破し、2シーズン連続でベスト4へ駒を進めた。
迎えた準決勝はアーセナルとの顔合わせに。現地時間4月29日に敵地『エミレーツ・スタジアム』で行われたファーストレグでは、開始早々の4分に見事なビルドアップから最後はウスマン・デンベレがネットを揺らして先制すると、追加点こそ奪えなかったものの、守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブもあり1-0で完封勝利。アドバンテージを手に本拠地『パルク・デ・プランス』への帰還を果たした。
セカンドレグも右サイドバック(SB)での先発出場が予想されるハキミは「チームは自信を持っているし、試合を本当に楽しみにしている。決勝へ進出するための意欲を示したい」と前置きしつつ、次のように言葉を続けた。
「最高の雰囲気になるだろう。ファンに対しては明確なメッセージを送りたい。誇りに思ってもらえるように全力を尽くすつもりだ。これまで苦しい時期もあったが、彼らは常に僕たちを支えてくれた。これが最もエキサイティングな試合になるかは分からないが、クラブにとって重要な意味を持つ試合だということは間違いない。
決勝まであと一歩だ。昨年も準決勝を戦っているし、落ち着いていると思う。それが僕たちの助けになるだろう」
準決勝のもう一試合では、インテルがバルセロナとの歴史的激闘を2戦合計7-6で制し、一足先に決勝進出を決めた。果たして、決勝の地『アリアンツ・アレーナ』へのもう一枚の切符を手にするのはどちらのチームになるだろうか。ともに初優勝を目指すPSGとアーセナルによる一戦は、日本時間8日の午前4時にキックオフされる。
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