ブライトンに所属するエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンが、ミランへの移籍に近づいているようだ。21日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 現在27歳のエストゥピニャンは2022年8月にビジャレアルからブライトンに移籍すると、加入初年度の2022-23シーズンから左サイドバックとしてスタメンに定着。ブライトンで公式戦通算104試合に出場した。

 ロマーノ氏は、移籍成立が決定的となった際の決まり文句「here we go!」を用いて、ミランが200万ユーロ(約3億円)のアドオンが付帯する移籍金1700万ユーロ(約29億円)でブライトンと口頭合意に至ったと主張している。

 また、イタリアの移籍市場に詳しいニコロ・スキーラ氏によれば、エストゥピニャンはミランと1年間の契約延長オプションを含む4年契約を結ぶ見込みであり、年俸は200万ユーロ(約3億円)にボーナスが加わると伝えている。
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