イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、契約期間は2029年6月30日までの4年間で2年間の延長オプションも付随している模様。移籍金として1700万ユーロ(約29億円)がインテルに支払われたようだ。アタランタにとっては今夏5人目の完全移籍加入選手となっている。
現在23歳のザレフスキはローマの下部組織出身で、2020-21シーズンにトップチームデビューを飾った。徐々に頭角を表し、公式戦通算123試合出場2ゴール9アシストという成績を残すと、今年2月にはインテルへ買い取りオプション付きレンタルで加入。約半年間で公式戦17試合に出場し1ゴール1アシストをマークし、6月に650万ユーロ(約11億円)の買い取りオプション行使が発表されたばかりだった。
また、2021年9月に19歳でデビューを飾ったポーランド代表ではここまで国際Aマッチ通算29試合に出場し3ゴール7アシストを記録。FIFAワールドカップカタール2022やEURO2024にも出場している。
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