ミランは30日、チェルシーに所属するフランス代表FWクリストファー・エンクンクを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2030年6月までの5年間で、背番号は「18」に決定している。


 今夏の移籍市場でチェルシー退団が有力視されていたエンクンクには、古巣ライプツィヒをはじめ、インテルやバイエルンも関心を示していた。しかし、攻撃陣の補強を進めていたミランが争奪戦を制し、完全移籍での加入が決定。イタリア『スカイスポーツ』によると、移籍金は固定3700万ユーロ(約63億円)に加え、最大500万ユーロ(約8億円)のボーナスを含む総額4200万ユーロ(約72億円)と伝えられている。

 現在27歳のエンクンクは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身。2019年夏にライプツィヒへ加入すると主力として活躍し、2021-22シーズンにはブンデスリーガ年間最優秀選手賞、翌シーズンには同リーグ得点王に輝いた。

 ドイツでの飛躍を受けて2023年夏にチェルシーへのステップアップを果たしたものの、加入直後にヒザを負傷し長期離脱を余儀なくされた。2024-25シーズンは公式戦48試合の出場で15ゴール5アシストを記録している。
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