ユヴェントスに所属するトルコ代表FWケナン・ユルディズが、ドルトムント戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。


 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が16日に行われ、ユヴェントスはホームでドルトムントと対戦。前半はスコアレスで折り返した一戦だったが、後半は乱打戦に。取られて取り返す展開になると、一時は2点差をつけられたものの、後半アディショナルタイムに2点差をユヴェントスが追いついて、4-4のドローに終わった。

 なお、『UEFA.com』によると、CLにおける最多得点の引き分けは4-4でこれまで4試合あり、これが史上5例目の乱打戦であることが伝えられている。

 この試合でチームの1点目となる華麗なコントロールシュートを決めたユルディズは試合後、「美しいゴールを決めた。常にゴールを目指しているけど、何よりも重要なことは敗北を免れたことだ。サッカーでは何が起きるかわからないからね」と振り返りながら、次のように続けた。

「前半にも両チームには得点のチャンスがあったけど、後半は信じられないほど素晴らしい展開になった。8ゴールが生まれて引き分けたけど、僕たちにとっては良い結果だったと思う」


【ハイライト動画】ユヴェントスvsドルトムント

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