カラバオ・カップ3回戦が16日に行われ、クリスタル・パレスはホームでミルウォール(2部)と対戦。
なお、この試合に先発出場した鎌田大地はフル出場し、PK戦では4人目のキッカーを務めて成功させ、勝利に貢献を果たしている。
この結果、クリスタル・パレスはコミュニティ・シールドやUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の予選ラウンドを含め、公式戦8試合を戦っているが、依然として今季無敗(PK戦勝利を勝利数に含めて4勝4分け)を継続している。
クラブ公式サイトによると、クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督は試合後、「簡単に言えば、悪いパフォーマンスだったけど、ハッピーエンドだった。それだけだと思う」と振り返りながら、無敗を継続していることの重要性を口にした。
「これが8試合目だけど今シーズンはまだ無敗だ。今はプレーよりも戦いという時だ。つまり勝ち点のためにプレーしているのではなく、勝ち点や勝利のために戦っているのだ」
「しかし、いつか良い瞬間や試合は訪れると思う。より良いプレーやより良いパフォーマンスを発揮して勝利できる時が来る。無敗のまま次のラウンドに進むことができて嬉しい。今、私たちにとって無敗であることは重要なんだ」
【ハイライト動画】クリスタル・パレスvsミルウォール