アフリカ最強国を決めるAFCONもいよいよフィナーレを迎える。
試合は球際での激しい攻防が目立ちつつも決勝戦らしい堅い展開となる。チャンスの数で上回ったのはセネガルで、5分にはラミン・カマラの左コーナーキックからファーサイドに走り込んだパプ・ゲイェがヘディングシュートを放ったが、GKヤシヌ・ブヌが好セーブ。38分には左サイドで細かくパスを繋いでニコラス・ジャクソンが大きく逆サイドへ展開し、イリマン・エンジアイに決定機が訪れたが、シュートはGKブヌの右足に阻まれた。
スコアレスで後半に入ると、58分にモロッコが決定機を創出。右サイドでアクラフ・ハキミの縦パスを引き出したビラル・エル・カンヌスがゴール前へ絶妙なラストパスを送ったが、飛び込んだアユブ・エル・カービのシュートは惜しくも枠の左へ外れる。さらに63分にはブライム・ディアスが起点となったカウンターからエル・カービ、アブデ・エザルズリが立て続けにシュートを放ったが、得点とはならなかった。
90+2分、セネガルは右コーナーキックからイスマイラ・サールがネットを揺らしたが、ネットを揺らす直前にファウルがあったとして得点は認められず。すると90+6分、モロッコが左コーナーキックを獲得すると、ゴール前でのポジション争いの際にB・ディアスが倒され、VARが介入した結果PKの判定が下される。
判定に納得がいかないセネガルは猛抗議し、選手たちが一度ピッチを立ち去ってロッカールームへ。
94分、セネガルはマネのボール奪取を起点にカウンターを発動し、イドリッサ・ゲイェのパスを受けたP・ゲイェがドリブルでバイタルエリアまで侵入。そのまま左足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さり先制に成功した。その後は両チームがチャンスを作り合うが、GKの好セーブもあり決め切ることができず。試合は1-0で終了し、セネガルが2度目のアフリカ王者に輝いた。
【スコア】
セネガル代表 1-0 モロッコ代表
【得点者】
1-0 94分 パプ・ゲイェ(セネガル代表)

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