当初は27日にカタールのドーハで、スペイン代表と対戦を予定していたアルゼンチン代表。
AFAは当初、31日に『ラ・ボンボネーラ』でグアテマラ代表との対戦を発表していた。しかし、グアテマラ代表は27日にイタリアのジェノアでアルジェリア代表と対戦することが既に決まっており、同一の代表ウィーク期間に異なる大陸での親善試合実施を禁じる国際サッカー連盟(FIFA)の規定に抵触。アルゼンチン対グアテマラ戦は開催が危ぶまれていた。
紆余曲折を経て、AFAは『ラ・ボンボネーラ』に2カ国を招待することに成功したようだ。27日にモーリタニア代表、31日にザンビア代表と対戦することが決まったと発表。また、「FIFAの規定による制限にもかかわらず、来アルゼンチンを決意し尽力してくれたグアテマラサッカー連盟に感謝の意を表する」と、グアテマラ戦の中止も発表した。
連覇を目指すFIFAワールドカップ本番前の重要な時期の相手が、FIFAランキング1位のスペインから、同115位のモーリタニアと同91位のザンビアに変わった。場所を変えてフィナリッシマを開催する案もあっただけに、AFAの発表はアルゼンチン国内で物議を醸している模様。とはいえ、対戦国がない最悪の事態に比べれば、貴重な実戦の場があるだけでも世界王者の練度は変わってくるはずだ。

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