SUPER EIGHTの大倉忠義(39)が1日、父・忠司氏(65)が創業した焼き鳥店チェーン「鳥貴族」創業の地、東大阪市のJR俊徳道駅前で、1号店の期間限定復活セレモニーに出席した。全国664店舗に達する巨大チェーンだが、1号店はすでに閉店。

近隣で育った大倉は昨年、復活を同社の公式Xで提案し、創業40周年のこの日に実現させた。

 16日が誕生日の大倉は「鳥貴族」と“同い年”。小さな店舗で父が串を打ち、鶏を焼いた姿が忘れられないという。「1号店そのままの姿を見て、ちっちゃい頃を思い出しました。息子ながら、どんどん店舗数を伸ばす父親の仕事のすごさを感じました」と、一緒にテープカットした父をたたえた。大倉の登場は告知されていなかったが、詰めかけたファンからは黄色い声援が飛んだ。

 自身も昨年7月、社長として新会社を設立。タレント業と並行し、STARTO ENTERTAINMENTが担っていた関東拠点ジュニアのプロデュース業務を一部受け持つことになった。同じ“大倉社長”として、改めて父をリスペクトした様子だった。

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